SEABIN GROUP FOR CLEANER OCEANS

NEWS

2020年08月31日
お知らせ
東京夢の島マリーナに2台設置しました。
2019年04月11日
お知らせ
2019年6月1日、2日に開催される横浜開港祭に展示および海洋にて実運転します。
2019年04月01日
イベント参加
横浜ベイサイドマリーナに2019年3/7~3/11に開催されたジャパンインターナショナルボートショー2019に設置し、24時間連続運転で3/29まで設置させて頂きました。
2018年12月19日
イベント参加
千葉県館山市船形漁港にて12/18~12/20の3日間、合計5時間のデモ運転を実施させて頂きました。
シービンの写真・動画は
Twitterに掲載しています

シービンに
興味をお持ちの皆様へ

Public
自治体だからこそできる
環境への取り組みを進めたい!

自治体の環境課
廃棄物処理課

HARBOR
利用者が気持ちよく
過ごしていただける水辺にしたい!

港・ハーバーの
管理者

SDGs·CSR
企業PRとして
シービンで応援したい!

企業のSDGs・CSR
ご担当者

MATCHING

SDGs・CSRの一環として
「シービンで応援したい」とお考えの
企業ご担当者様と
シービンを必要としている
港・ハーバーを

平泉洋行がマッチングいたします

平泉洋行が

マッチングいたします

ぜひお問い合わせください。

シービンを設置したい!
港・ハーバーの管理者
海洋プラスチックゴミ回収に積極的に取り組まれる企業様がご購入されたシービンを設置したいという港・ハーバーの管理者様。
回収したゴミの量(自然物・プラスチックゴミ・その他区分)を毎月、当社まで報告いただけるという条件で、シービンを設置させていだきますのでご連絡ください。当社にて企業様とマッチングさせていだきます。当社でレポート作成し、設置企業様にご報告させていただきます。
SDGs / CSR / ISO140001に
取り組みたい!
企業のご担当者
海洋プラスチックゴミを減らすための活動に取り組みたいが、自社には海・湖・ハーバーがないという企業の皆様。

毎月、シービンで回収したゴミの量(自然物、プラスチックゴミ、その他区分)のレポートを発行いたしますので、ご購入の意思をお伝えいただければ、設置できる(設置したい)港・ハーバーとマッチングいたします。

ABOUT Seabin

シービンとは?

シービンは海洋プラスチックゴミ回収装置です。
湖ほか水面に浮遊するゴミも回収可能。

浮遊ゴミの回収

表層油や汚染物質
の除去

マイクロプラスチック(2mm~)回収可能

Seabin EFFECTS
シービンの導入効果
教育ツールとしての利用
教育機関における学生の課外学習において、回収した海洋浮遊ゴミを分類してみることにより、どのようなものが海洋に浮遊しているのか、プラスチックが細かいマイクロプラスチックになりつつある状況などを実際に目でみることによって、マイクロプラスチック問題に興味を持つきっかけをつくることができます
企業イメージアップ
のためのPR
マリーナ、ヨットクラブ、港湾、湖、テーマパーク等に設置することにより、浮遊ゴミが削減でき景観がよくなるためクリーンなイメージになります
食の安全の確保
有害物質に汚染されたマイクロプラスチックを食した魚が減ることにより、体への悪影響を抑えることができます
就労人口減による
作業員負担の軽減
設置場所によっては、作業員がアクセスしづらい場所で効率的に海洋浮遊ゴミを回収できるので、効率的に作業ができます
マイクロプラスチック
調査など研究用途
浮桟橋であれば容易に設置できるため、マイクロプラスチック他浮遊ゴミの調査が容易にできます
事業用途
湖、海洋において作業を行うことによって、水中または水面に排出物が発生するような事業活動において、排出物の回収が容易にできます
表層油の回収
通常の海洋浮遊ゴミは専用ネットで回収できるが、表層油はネットでは回収できないため、船、ヨットなどがある場所におくことによって、生態系への影響を低減できます

MECHANISM

シービンの仕組み

シービンが海のゴミを吸い集めてくれるので
管理者の方は定期的にシービンのゴミを回収するだけで
きれいな水辺環境が実現できます!

ゴミ収集の仕組み
製品概要
電力:110V/220V - 500W
吸込み口寸法:500x500mm
重量(バケツ部分)40kg
ポンプ:25,000リットル/時間
HDPE(高密度ポリエチレン)を使用
キャッチバッグ保持量:20kgまで
キャッチバッグは再利用可能
長さ6mの電気ケーブル
1年間の保証
リサイクル可能な部品で構成
シービンの設置場所
推奨環境
波の高さ0.3m以下
(これを超えても使用はできますが、回収のパフォーマンスが落ちる、または回収できない可能性があります)
流速1.5knots(秒速0.77m)
水深1.2m以上(干潮時)

シービンの設置と浮遊ゴミの回収

ACTUAL RESULT

導入実績

2014年からプロジェクトが始まり、
欧州で試験を繰り返して
2017年1月から実機の販売を開始。

CEマークを2018年5月に取得。

39の国と地域

860

が活躍しています!
USA DUBAI OMAN SPAIN ITALY FRANCE NETHERLANDS SWITZERLAND BELGIUM
IRELAND ENGLAND SCOTLAND SINGAPORE AUSTRALIA HONG KONG THAILAND AND SO ON
※2020年1月現在
SDGs × Seabin

2015年9月「持続可能な開発サミット」が、ニューヨークの国連本部で開催され、2030年までに達成すべき17の目標と169のターゲットからなる「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)が194カ国の合意のもと採択されました。SDGsは、途上国のみならず、先進国を含む全ての国の達成目標であり、日本政府もその達成にコミットしているため、本製品はNo11、No14のSDGsへの取り組みとなります。

11 住み続けられるまちづくりを

11 都市

14 海の豊かさを守ろう

14 海洋資源

世界的に問題になっている
プラスチックの海洋ゴミ。

シービンで
マイクロプラスチックの
回収を!

日本のプラスチック生産量は年間で約1000万トン。そのうち900万トンが捨てられています。そのほぼ100%が熱回収などのリサイクルまたは埋め立て、焼却処分されています。

一方でJambeckらの論文によると、日本から年間14万トンのプラスチックゴミが流出しているといわれています(平成30年11月21日環境新聞から引用)。そのすべてが海に出るものではありませんが、使い捨てプラスチックの量を減らすとともに、海に流出してしまったプラスチックゴミは沖に流れてしまう前に、シービン設置により回収できます。

CASE STUDY

海外13カ国を対象に555日間のデータを収集した結果、各シービンは1日当たり平均3.9kgsを回収(年間1.4トン相当の海洋ゴミ)し、13,330時間をかけて手作業で分類処理を行った結果、79,040個 (2.2トン)の海洋浮遊ゴミ(人工物)を回収しました。回収したゴミの内訳は、1,580個(たばこの吸い殻)、13,436個(プラスチック類)、64,024個(主にプラスチックおよび発泡スチロール片の混在した破片)でした。

千葉県館山市船形漁港において2018年12月18日~12月20日の3日間で合計5時間、シービンを設置した結果、自然にあるもの(海藻類、葉、木)2600g、人工物(プラスチック、ひも、缶、煙草)500gを回収し、プラスチックゴミは全体回収ゴミの13%程度でした。

FAQ

よくあるご質問

日本初の取扱となるシービン。
代表的な質問を掲載いたします。

シービンについて
メンテナンスなど導入後のご質問
シービンとは何ですか
シービンは、マリーナ、ヨットクラブ、港湾、および穏やかな環境であれば、あらゆる水域の水中に設置できるゴミ回収装置です。
シービンで何ができますか?
シービンは海や湖などの水面に浮遊するゴミを回収することができます。平均回収量は1日当たり1.5kg。これは1年で1/2トンを超えるゴミの量となります。
また2mm超のマイクロプラスチックの回収も可能です。
どのような仕組みで海のゴミを集めるのですか?
シービンは吸込み口を上下に稼働させながら、水面に浮遊するゴミを周囲の水とともに吸い込む形で回収します。シービンのウォーターポンプは毎時25,000リットルの吸い込み能力があり、吸い込まれたゴミはキャッチバッグで回収され、水はポンプで水中に戻されます。
シービンはどこで買えますか?
オーストラリアSEABIN社の方針により製品の販売からサービスの提供に変更となります。
(サービスの提供は国ごとに順次導入されることになり、日本への導入は未定です)
そのため、現在Seabinの新規販売は中止しております。予めご了承ください。
導入再開の目途が立ちましたら、再度ご案内させていただきます。
部品(ごみキャッチバッグ、ポンプなど)を交換したいです。
株式会社平泉洋行(または販売店)でご購入いただけます。シービンには必ず正規品の消耗部品/スペアパーツのご使用をお願いします。 正規品以外のご使用による故障は、保証対象外となります。
ごみキャッチバッグが詰まってしまいました。
水質によっては藻や泥などが詰まることがあります。ごみキャッチバッグを定期的に水洗浄することが必要です。
シービンを作動させると下から大量の泡が水面に出てきます。
シービンが水ではなく空気を吸っていることが原因です。水位マークが水面の上にあると空気を吸い正常に作動しません。水位マークを水面の高さになるように調整する必要があります。
シービンの吸い込みが弱い/吸い込み口が上がったまま下がりません。
1 - ポンプが詰まっている可能性がありますので、水の取り入れ口をきれいにするためにシービンを水から取りだし、①本体のメンテナンス、②ポンプのメンテナンスの手順で清掃する必要があります。
(ご購入時の取扱説明書に①、②の清掃手順が記載されています)
2 - ごみキャッチバッグのフィルターが浮遊ゴミまたは異物で詰まっている可能性があるため、水洗浄が必要です。
3 - シービンを長期間連続使用すると、藻や貝、泥などが付着し動作に影響を及ぼすことがあります。定期的な清掃を行って下さい。
4 - 吸い込み口と本体の間にゴミなどの異物が挟まっている可能性があります。
シービンの電源をOFFにし、浮遊ゴミまたは異物を取り除いてください。

ACTION

お問い合わせ

導入のご検討・ご相談は
日本初のシービン総代理店
「株式会社平泉洋行」にご連絡ください。

お電話でのお問い合わせ
03-3865-3621(受付時間 9:00~17:30)
担当者不在の時もありますので、
お急ぎでない場合はフォームでのお問い合わせをお願いします。

下記入力内容にお間違いなければ、
送信ボタンを押下ください。

お問い合わせ種別

※現在、Seabin社の方針転換の為、新規導入は中止しております

プライバシーポリシーについて
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